各競技別に決められたルールの存在

スポーツには必ずルールというものが定めれています。

フィギアスケートにも、もちろんそれぞれの種目によって、様々なルールが定められています。

スポーツを行う上ではもちろんですが、観戦する上でもルールを把握し理解した上で観戦すると、より一層楽しむ事が出来ます。

そこで、今回はフィギアスケートの種目別によるルールをご紹介したいと思います。

まずルールを説明する前に、フィギアスケートの種目をご紹介します。

フィギアスケートの種目には、「男子シングル」「女子シングル」「ペア」「アイスダンス」の4つに分類されています。

「男子シングル」男子シングルには、ショートプログラムとフリースケーティングの2つのプログラムがあります。

最初にショートプログラムから行われます。

演技時間は、2分50秒以内と定められており、競技ではジャンプ、スピン、ステップ、スパイラルなどを取り入れた、7つの要素で構成されたプログラムが行われます。

フリースケーティングは、演技時間が40分30秒と定められており、ジャンプは8回以内、スピンは3回以内、ステップシークエンスとコレオグラフィックシークエンスは共に1回までと定められています。

ショートプログラムは、4つの種目の中で最もジャンプの数が多いプログラムとされています。

「女子シングル」女子シングルも男子同様に、ショートプログラムとフリースケーティングの2つのプログラムがあります。

演技時間は2分50秒内と定められており、競技では、ジャンプ、スピン、ステップ、スパイラルなどを取り入れた、7つの要素で構成されたプログラムが行われます。

フリースケーティングは、演技時間が4分と定められており、ジャンプは7回以内、スピンは3回以内、ステップシークエンスとコレオグラフィックシークエンスは共に1回までと定められています。

「ペア」女性1人と男性1人の2人1組となって行われる競技種目で、ショートプログラムとフリースケーティングの2つのプログラムが行われます。

ショートプログラムは、演技時間が2分50秒以内と定められており、競技では、ジャンプ、スピン、ステップ、スパイラル、リフトなどの要素を取り入れたプログラムで構成されています。

フリースケーティングは、演技時間が4分30秒と定められており、リフトは7回以内、ジャンプ(スロージャンプ2回以内、ソロジャンプ1回、ジャンプコンビネーション、若しくはジャンプシークエンス1回)、スピンは3回以内シークエンス1回と定められています。

「アイスダンス」ペアと同様で、女性1人、男性1人の2人1組となって行われる競技種目で、ショートダンスとフリーダンスの2つのプログラムが行われます。

ショートダンスは、演技時間が2分50秒と定められており、競技では5つの要素で構成されたプログラムが行われます。

フリーダンスは、演技時間が4分と定められており、リフト、ステップシークエンス、ダンススピン、シンクロナイズドツウィズルなどの要素を取り入れたプログラムが行われます。

アイスダンスでは、ペアとは異なりジャンプや男性が女性を頭上に持ち上げるリフトが禁止とされています。

「世界国別対抗戦」男子シングル2名、女子シングル2名、ペア1組、アイスダンス1組の計8人の選手によるチーム構成で、国別で順位を競い合います。

2014年に開催されたソチオリンピックから正式種目に採用された種目であります。

選考基準は、国際スケート連盟に加盟している選考基準上位6ッカ国となっています。