氷を水平に張っている場所や施設

スケートリンクは、フィギアスケートを行う上で欠かす事の出来ない場所です。

スケートリング以外にも、スケート場や、アイスアリーナ、銀盤、アイススケートリンクなどと呼ばれる場合もあります。

スケートリンクとは屋内外の平面な場所に、氷を水平に張っている場所や施設の事を指しています。

レジャー目的で使用されるスケートリンクには、特に定められている規定などは設けられておらず、開設する場所の都合などに合わせて設置される事が多いようです。

それに異なり、競技目的で使用されるスケートリンクには、それぞれの競技種目によってスケートリンクの規定が定められています。

フィギアスケートのスケートリンクの場合には、最大で60メートル×30メートル、最小で56メートル×26メートルと国際規定で定められています。

スピードスケートのスケートリンクの場合には、一周が最大400メートルから最少は333と3分の1メートルで、カーブの内側が半径25メートル~26メートルの180度のカーブが2つに、レーンの内側の幅が4メートル、外側の幅が4メートル以上のダブルレーンの設置が規定で定められています。

ショートトラックスピードスケートのスケートリンクの場合には、1周が111.12メートルの楕円形のトラックで、60メートル×30メートル以上と規定で定められています。

アイスホッケーのスケートリンクの場合には、最大で61メートル×30メートル、最小で56メートル×26メートルと国際規定で定められています。

このようにスケートリンクには、競技によって様々な規定が定められているのです。

スケートリンクが設けられている場所としては、屋内設置が一般的には多く見られますが、一般的なレジャを目的とした屋内型のスケートリンクの場合には、冬の季節に比べますと夏の季節の利用者が一気に減少傾向へと向かって行き、更に電気料金などが冬に季節に比べると倍以上かかってしまうというデメリットがある為、夏の季節になるとスケートリンクをプールなどに転用する施設も少なくありません。

ですが地域によっては、暑さ対策のために夏の季節にスケートリンクを利用する方が多い地域も存在していますので、夏の季節にスケートリンクの利用者が減少傾向にあると言う事は一概には言えません。

野外型のスケートリンクの場合は、冬の季節に氷が氷結するくらいの低気温の地域に限定されますが、湖沼や河川、運河などが氷結し、スケートリンクとして利用されます。

ですので、基本的に自然な流れで氷結されスケートリンクが出来てしまいますので、掛かるコストが屋内型のスケートリンクに比べますと、かなりの軽コストでスケートリンクが設置する事が出来るのです。

また、湖沼や河川、運河などが氷結しない地域でも、ある程度の低気温がある地域であれば、広いグラウンドなどに水を撒いて氷を張らせればスケートリンクとして利用する事が出来ます。

暑い地域では、屋内型のスケートリンクで楽しみながら暑さをしのいで、身も凍るほどの寒い地域では、屋外型のスケートリンクで楽しみながら体を動かし、身も心も温めてと、地域によって同じスケートリンクでも利用用途が様々なのがおもしろいですね。